▲箱根登山鉄道モハ103 宮ノ下 2013-6
自宅から行きやすいということもあって、散歩代わりに通っていたのが箱根登山鉄道です。小田原の街を「もやもや歩き」してから足を延ばす、というのが定番コースでした。
尤も、ここ数年は平日でも凄まじい混雑だそうで、江ノ電と共に敷居が高くなってしまいましたが、それでも「あじさい電車」の広告が出現するとやはり気になり出します。
しかし、こと紫陽花狙いで行くと決まって晴れ。
悉く空振りを食らっていますが、この日も真夏のような一日でした。
お馴染みの宮ノ下駅。進入してきた電車がちょっと小休止、いざ登坂という雰囲気が感じられる場所です。
▲いずれも宮ノ下 2013-6
せっかくの紫陽花も、晴天ではまったくサマになりません。
▲宮ノ下-小涌谷 2013-6
つい最近もリバイバル色のモハ110が引退し、最大勢力だったモハ1-3形も櫛の歯が抜けるように数を減らしました。機器が交換されて新製に近い状態になったとは言え、外見のイメージを崩さず頑張っている在来車、長い活躍を祈ります。
▲宮ノ下 2013-6
箱根登山鉄道のお顔ともいえるこの電車とカラーリングはとてもよくマッチしていますね。
返信削除いつまでも元気で活躍してほしいですね。
ただ未だにこの路線に乗車したことがないので、この紫陽花の綺麗な時季にいつか訪れたいと思っています。
夢鉄道さん
返信削除この電車は箱根登山の象徴とも言えますね。
次々に新型が導されても未だに彼らのグッズを発売したりポスターに載せたりと、会社側も意識しているように感じます。最後の編成は動態保存的に残すのでは・・・と期待しています。
私も紫陽花との組合せは空振りばかりですので今年こそは、と思います(苦笑)。