▲新京成電鉄モハ702 松戸 1976-1
リハビリ代わりと称してしつこく続けているお気楽写真シリーズ、改めて見直してみると結構な数になってきましたが、今回は松戸駅からです。
新京成のデンシャを見るのは1974年初春、初めて千葉にやって来て以来のことでした。2000年以降連続立体交差化やVVVF車への統一など変貌目まぐるしいですが、この頃は北総開発も開通前で、まだローカル線の匂いがしていました。
▲いずれも松戸 1976-1
最大勢力はモハ800形。代々京成からの引継車で占められていた当線にあって初の完全な新車でした。一方で京成の流れ汲む吊り掛け車もまだまだ存在感充分でした。
▲いずれも松戸 1974-2
夕陽に映える常磐線の主役、103系。
▲いずれも松戸 1976-1
実はこの日の主目的はこちら、終焉が迫った157系「あまぎ」でした。
例によって東京・上野両駅を行ったりきたりに飽きてくると、しばらく拝んでいなかった新京成電車を見たくなり、日が傾き始めた松戸へ向かいました。
▲いずれも東京 1976-1
荷2935列車、EF10牽引というところが渋いですね。
返信削除写真の中で今も現役なのは、105系化されたクハ103-1000だけでしょうか。後継すら置き換え済みというのもありますし。
ところで、157系もあまぎ投入前は駿豆線への入線あったようですね。斯様に富士の裾野を走り抜けていたのでしょう。
http://i.imgur.com/5wCUftt.jpg
12号線さん
返信削除急行「伊豆」編成ですね。157系は早くに引退したので「あまぎ」以外では「白根」しか見たことがなく、富士山バックのシーンは「日光」「そよかぜ」と共に憧れの世界です。
それからEF10の列車番号の特定、ありがとうございます。
157系のお名残撮影の際にたまたま眼にしたものですが、当時既にEF10は絶滅寸前で東京駅で見たのはこれが最初で最後になってしまいました。
157系の急行「伊豆」は6+7の基本に増結の2両が付き、最大15連となることもありました。
返信削除新京成のモハ800形は、2個パンタにすると阪神の7801形にそっくりですね。
モハメイドペーパーさん
返信削除急行「伊豆」は熱海で下田行・修善寺行に分割する関係で長編成になったのだと思いますが、157系15連とは壮観だったでしょうね。これこそ優等列車という感じがしますが、今は特急まで短編成で安っぽくなっていますね。
新京成800形、気がつきませんでしたが阪神赤胴車に似ていますね。阪神電車も見る間に昭和の電車が減ってしまい、早く行かねばと焦っています。
新京成沿線に住んですので懐かしすぎます(^o^)
返信削除方向幕ではなくあのパタパタとすれやつ、いまみるとレトロでいいですよね。
父につれられて五香の車庫でよく写真とってましたよ。