波状攻撃的に続けている本シリーズ、本日は東急五反田・目黒駅です。
「東急のローカル線」と勝手に呼んでいた池上・目蒲両線ですが、3000系列を追って何度か通う機会がありました。
大雨にもめげず上京を決行、例によって上野・東京往復に飽きてくると私鉄接続駅巡りを開始です。この日初めて向かった五反田、佇まいは変わらぬ1面2線ながら、ホーム両側にマンションが迫る現在と違い視界が随分と広く感じます。
ほどなくして見慣れない電車が・・・と思ったら荷電がやってきました。
デワ3041は旧木造省電モニ13に小田急の車体を載せたもので、他の3000系列より濃いグリーンを纏っていました。一方こちらは少し時代が下った目黒。
目蒲線時代の当駅は3連の3000・7200系が発着するノンビリした駅でした。ここが地下化されて跡形もなく変貌するなど、当時は想像すらできませんでした。
唯一の貫通・ノーシルノーヘッダーのデハ3508は戦中の火災からの復旧車です。
一方こちらは最後の活躍をしていたデハ3700形。彼らとはこの3年後、名鉄で再会することになります。
▲いずれも目黒 1980-3
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