▲北陸鉄道モハ5101 三ツ屋 1995-8
さて、続いて三ツ屋駅の反対側へ。
「引き」がなく殺風景ですが、住宅が建て込んでいる沿線ではここで妥協するしかありません。
管理人的には最も好きなモハ3551は、3000系列の仲間で最も遅く誕生したグループ。近代的なスタイルでしたが、井の頭線からの8000系転入によって他の仲間と共に淘汰の対象になりました。
スノープラウが厳しいモハ3563は、元河南線モハ1800形で最後まで残った1両でした。温泉電軌時代に火災復旧車デハ20形として誕生、その後デハ26→モハ1803→モハ1831→モハ3563と変転し、終焉の地が当線でした。
元有人駅ですが無人化久しいようで、小さい駅舎は荒れ果てていました。駅のすぐ横、撮影ポイントになっている大野川橋梁で狙います。
粟ヶ崎に進入するクハ1001。
▲いずれも蚊爪-粟ヶ崎 1995-8
▲いずれも粟ヶ崎-内灘 1995-8
内灘で一休み。
車庫にはモハ3501らがいますが、何しろ狭い車庫で引きが取れません。3011の発車シーンを捕えて終了、次の目的地・京福永平寺線へ急ぎます。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
返信削除北陸鉄道の懐かしい電車たちは私は訪れたことがないので
貴重なお写真で楽しまさせていただいれます。
Hゴムの多様なお顔がこの電車のカラーととても良くマッチしていますね。(^_^)/~
夢鉄道さん
返信削除今回もありがとうございます^_^
北鉄カラーは無難な赤・黄色基調ながらよくまとまっていますね。
不均等なHゴムだらけの顔も、逆にローカル色を引き立てていて好ましいです。モハ3551のポール姿はさぞかし格好良かっただろうと未だに妄想しています。
北陸鉄道の硬券、眼福です。
返信削除学生の頃、初めて行った時には、これは無かったな。。。
※
追伸
最近はchitetsuさんと競演ですね。
maru-haどの
返信削除やはり切符ネタへの感度は凄いですね(匂いがするのでしょうか)!
それは兎も角、北鉄の硬券は早くに姿を消してしまい、1960年代末期には既に一部の連絡券が残るだけでした。社線内は小松線・能登線などで金額式が残っていましたが、ほぼ絶滅状態だったかと思います。
閑話休題、最近はchitetsuさんと記事がバッティングしていますが、惹き合うものがあるんでしょうか(笑)!北陸私鉄には惹かれるものが大きいですからね~~