2019年1月31日

一枚のスナップから その1・縁のないレンズ

▲叡山電鉄デナ122+124 市原-二ノ瀬 1992-9
 
大分お休みしてしまいましたが、本格復旧には写真の枚数も質も不充分、未だうーむな状況であります。しかし、かと言って停止したままでは前に進めそうにありません。
・・・という訳で、スローペース&少しづつながら思い出の一枚、あるいは曰くつきの一枚の四方山話などをアップしてみたいと思います。

1992年夏の夕方も近い頃、勇躍叡電のデナに乗車。
・・・と思いきや、手にした80-200㎜ズームレンズを床に落下、ガシャンと鈍い音がしました。こいつを落としたのはこれが2度目でした。

顔面蒼白で動作を確認。
フィルターが粉砕した以外、一応は正常に作動します。そのまま撮影行を強行しましたが光軸が狂ったようで、後日プリントしたところひどく不自然なボケを発見、ガッカリしてしまいました。

鏡筒の太い大口径ズームはどうにも持ちにくく、この落下事件が縁の切れ目になりました。以来、小さい単体レンズを何本も携えるスタイルが定着した管理人。望遠ズームを手にするのは20年以上が経ってからでした。

▲いずれも市原-二ノ瀬 1992-9

2019年1月1日

ご挨拶~本年もよろしくお願いします

▲叡山電鉄デナ126 貴船口 1990-9

いつも小ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

現在はお休み中ですが、お蔭様で開始から早2年半、ここまで続けることができました。改めて御礼申し上げます。本年も小ブログを宜しくお願い致します。

▲南部縦貫鉄道キハ102 坪川 1996-8
 
▲長野電鉄 信濃川田 1992-11 

▲上田交通モハ5253 別所温泉 1986-9 
 
初めて鉄道にカメラを向けたのは1973年、本格的に全国を放浪し始めたのが80年。
 
其処彼処で当たり前のように展開されていた、少し懐かしい鉄道風景も加速度的に数を減らしてきています。彼らを追い求める旅もそろそろ終着駅か・・・と思ってしまう昨今ですが、あと少しは続けられるでしょうか。  
 
▲野上電鉄 野上中 1990-9 
 
▲名古屋鉄道モ754ほか 近ノ島-尻毛 1992-8
 
▲上信電鉄デキ2 千平-下仁田 1993-5
 
▲筑波鉄道キハ763 岩瀬 1986-1