▲名古屋鉄道モ513・571 新岐阜駅前 2000-11
四季の谷汲線・晩秋 →→ こちら
西日の断片が山の端の向こうに消え、ヤレヤレ引き揚げるか・・・と機材を片付けていると、隣で構えていた同業者が不意に曰く「明日、510が黒野まで動くらしいです」とのこと。臨時列車でしか510を拝めなかった頃ですから、翌日もここで陣取る予定を急遽変更、彼らを追い駆けることにしました。
▲長瀬-谷汲 2000-11
▲更地-北野畑 2000-11
さて510の運用は朝と夕方近くに2往復ずつ、これに美濃北方止まり1往復が加わって計5往復。1本でも多く見ようと薄暗いうちから眠い眼を擦り擦り、まずは市内線からです。
ド定番ながら、車に被られる率の低い千手堂電停で待っていると、黒野から出庫した513+514がやって来ました。
既に見慣れたハズが、やはりこのツートンを見ると力が入ります。
▲いずれも千手堂 2000-11
570形でフレーミングの練習をしながら待っていると、ようやく陽が差してきました。
▲いずれも千手堂 2000-11
▲いずれも千手堂-本郷町 2000-11
さて次はこれまた定番の尻毛橋近くです。
たまには違う構図と行きたいところですが、単調な住宅街を抜ける揖斐線では、どうしてもお決まりの場所になってしまいます。それでもちょっと変わったアングルでと土手の斜面に陣取り、300㎜を付けたサブカメラを危なっかしい姿勢で構えました。
引き付けてもう1枚。
橋を渡った反対側の土手も、平凡ながらスッキリと撮れる場所です。
▲いずれも旦ノ島-尻毛 2000-11
こちらもお馴染みの忠節橋。来るたびに車に被られますが、この日もうーむな結果でした。
▲いずれも西野町-早田 2000-11
・・・次回に続きます。
▲新岐阜駅前 2000-11
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