2019年6月21日

民家的駅舎めぐり その4(終)

▲新潟交通モハ16 東関屋 1990-9
 
さて、早朝から開始した新潟交通駅巡りも終盤戦。

こちらは中ノ口川土手沿いの停留所、吉江です。かつてはこの吉江を始め、板井・曲など小さな停留所にも委託駅長がいて出改札もしていましたが、一体どんな駅風景が展開されていたのでしょうか。
▲いずれも吉江 1990-9
 
木場は昼間の列車交換が行われる主要駅ながらこちらも委託駅で、窓口は平日午前のみの営業になっていました。
▲いずれも木場 1990-9
 
駅舎の影が大分長くなってきて、そろそろタイムアップです。
▲越後大野 1990-9
 
▲いずれも焼鮒 1990-9
 
さて、最後はネグラの東関屋です。
晩年はバスとの連携を図るべく大改修、新潟駅前へのアクセス改善を目指しましたが、廃線まで乗客が上向くことはありませんでした。
小田急車体で唯一の電動車、モハ16のルーツは伊那電でした。
既に旧車状態で、廃止の日まで復活しないまま終焉を迎えることになります。
貨物廃止後は殆ど出番のなかったモワ51。
▲いずれも東関屋 1990-9
 
数回の訪問で大方の駅を回ってしまったし、電車は日車標準型で刺激は少ないし、これで最後か・・・とこの時は思いましたが、その後も何度か訪れる機会がありました。やはりこれら駅舎群の魅力に依るところが大きいと言えそうです。
▲焼鮒 1990-9
 
▲切符のバラエティも当線の魅力です

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