▲ ナハネフ22「あけぼの1号」 上野 1975-1
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
年々年賀ハガキの消費量は減る一方で、今年はついに10枚を切りました。
SNSなどで日々の近況は分かりますし、断舎利の一環として「打ち止め」にする方への対応もありました。一方で1年でたった1回の音信の方には、手書きの部分が増えたりもしました。
小学生時代、「イモ版」や「あぶり出し」で趣向を凝らしたり、当時流行りのアニメキャラを1枚1枚描いてみたりと、年賀状作りは楽しい時間でした。これが会社員時代から枚数ばかりが多い苦役に変わり、その終了後も楽しい作業に戻らないのは、やはり世情と年齢のせいなのでしょう。
▲野上電鉄 野上中 1990-8
最近は「そそられる」デンシャが本当に少なくなり、駅風景も無味乾燥になってしまい写欲は衰退の一途、昨年の遠征といえば大阪の昭和電車くらいでした。
しかし「撮るモノがなくなった」などという愚痴は無意味だし精神衛生上も宜しくないですから、今年はごヒイキの南海電車や商店街巡りを始め、被写体探しを加速させたいと思います。
▲ 名古屋鉄道 忠節 1992-8
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