▲津軽鉄道オハ463ほか 津軽飯詰-毘沙門 1992-5
ISO64のコダクロームでは露出を稼げなくなってしまい、画質や粒状性低下には目を瞑りISO200に交代。せっかくの桜ですが、フィルム時代はこんな妥協もしばしばでした。
駅の脇には2代目ストーブ客車・オハ31が保存されています。
▲いずれも芦野公園 1992-5
ド定番アングルばかりながら充分に満開を堪能し、気が付くと夕方近くになってきました。そろそろ花見客も引き揚げる頃です。
今夜の「はくつる」で帰らなければならない身、半端な時間をどうしようかと思いましたが、これまた定番の金木の築堤に向かいます。
しかしいよいよ空は怪しく・・・と思いきや突然の雷鳴。
前日の南部縦貫といい、この時節は雷雨が多いのでしょうか。遮蔽物が何一つない田圃の真ん中での雷は怖いですが、立ち込める積乱雲は逆に絵になりました。
▲いずれも嘉瀬-金木 1992-5
▲いずれも金木 1992-5
花見客もとっくに帰ってしまったのでしょう、帰りの列車はがら空きでした。
▲いずれも金木 1992-5
「はくつる」発車までの楽しい待ち時間は、次々に到着する列車をスナップです。
これ以降は専ら新幹線か空路になってしまい、この駅には随分とご無沙汰しています。現在はどう変貌しているでしょうか。
▲いずれも青森 1992-5