さて、次は三十八社で下車です。
140形は来ませんが、ひと通りの形式を捕まえます。この辺りは当線では最も田圃が広がる区間ながら、現在は宅地化が進んできました。
▲いずれも三十八社-浅水 1995-8
先日の京福に続き、今日も凄まじい暑さでした。
最後は定番、西武生の車庫を一覗き。年季の入った車庫の隣では140形3編成のうちモハ143-2が切り離されて点検中でした。143編成は140形の仲間ながら、連続3枚窓の面構えです。
戦後の混乱期、当局から三井三池の発注車を融通して貰ったという曰くつきの電機でした。
こちらは遠州鉄道からやって来たデキ3。
一見くたびれた感ありですが、その後除雪にイベントにと大車輪の活躍を見せます。
車庫をあちこちから睨め回します。
庫内のモハ143-1は他の140形と異なり、鯖浦電鉄時代のモハ42を叩き直して誕生した電車でした。この年代物の建屋は1921年築、福武電鉄からの強者で登録文化財に指定されています。
開業時からの生き証人で、こちらも登録文化財にはなりましたが、うーむなリニューアルを果たしたのは周知のとおりです。
一番最後の写真、特に緑色の車内券はいいッスね!
返信削除今後も、切符あれこれのタグ増えること期待してます。
maru-haどの
返信削除うーむ、やはり突っ込みどころが違いますね!
市内線折り返しがあった時代は、車内券もバラエティ豊かだったみたいです。
それは兎も角、現行の最新の車内券(えちぜん鉄道の記載あり)があるみたいですが、是非(自腹で)ゲットしてきて下さい!